鼻咽頭ポリープによる中耳炎、外耳炎
若齢の猫ちゃんで、鼻咽頭ポリープが外耳道を占拠。外耳炎と内耳炎を発症していた。
外耳炎の治療も考慮し、両側外側耳道切除術+ポリープ引抜き術にて治療。病理組織学的診断で炎症性ポリープと診断された。
鼻咽頭ポリープは、耳管または中耳で発生し鼻咽頭に本体を置くか、外耳の方へ出ていくかになる。今回は両側外耳の方へ伸展してきた為、外耳炎、中耳炎が発症したと考えられる。
術後感染コントロールしながら、ステロイドの使用が再発率を下げると示唆されており、本症例も使用し、数週間の使用で休薬した。定期的に検診し、現在までに外耳炎、中耳炎の徴候は認められていない。



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この病気の解説
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