頸部椎間板ヘルニア

頸部椎間板ヘルニアには、Ventral Slot、背側椎弓切除術で多くは対応することになりますが、それでもほとんどがVentral Slotでの対応になります。

まずはCT検査で部位を特定するだけでなく、逸脱物質の偏り深さも検討します。もちろん椎体の幅や椎体長径、高さを測定し、どれくらいの距離掘る必要があるのか測定しておきます。

Slotの長さや幅は規定があるので十分注意します。ダメであれば椎体固定術を追加します。

実際のアプローチでは、神経血管を温存しながら頚長筋にアプローチして頸椎腹側にアプローチします。

場所の確認にCアームを用いると確実ですが、触診でC6の横突起を用いるのもありです。

Slot作成は、サイズだけでなく椎間板を常に意識して見失わないように、そして正中を意識して、掘っていく方向も意識して掘っていきます。

縦靱帯を切開して、逸脱物を取り除きます。

感覚だけではリスキーなのでCアーム、CTに頼ってやっていく手術になります。