異所性尿管
大型犬のメスで多いとされる異所性尿管。
今回の症例はG・R 10か月齢 メス 常に尿がかなりの量ポタポタ垂れている状態とのこと。静脈性造影で異所性尿管を診断した。
既に右腎は萎縮していました。CT検査では右が重複型と判断できませんでしたが、肉眼所見では両側異所性尿管で、右が重複型、左が壁内型でした。
右は、遠位尿管を膀胱粘膜を越えないよう結紮、左は尿管口形成を実施し遠位尿管を同様に結紮した。
元々膀胱での蓄尿能力がないのか、ポタポタ落ちることは多少ありますが大きく改善が見られた。内科療法も加えて治療中になります。


