副腎腫瘍
副腎腫瘍になります。
副腎腫瘍は、手術の前に機能性なのかどうかを予め調べる必要があります。
機能性であれば、皮質腫瘍なのか髄質腫瘍なのかによっても大きく対応が異なります。
画像検査で血管浸潤性かどうかによっても、手術の難易度は大きく変化します。
後腹膜内にある臓器であるため、かなり手術時にはアプローチが難しいです。褐色細胞腫であれば、物理的な刺激でカテコールアミンが放出され高血圧が引き起こされ出血が強く起こる場合もあります。グルココルチコイドが多く出ているのであれば、血栓症やクッシング症候群が引き起こされ、摘出によって逆の副腎皮質機能低下症が引き起こされてしまう可能性もあります。
手術、周術期管理ともに難易度が高い手術といえます。

